13日と14日は、球団創設70周年記念ゲームとして、企画ユニフォームを着用しての試合になりました。 発表されてから書きたくて仕方がなかったのですが、 このユニフォーム、初代のWマークを90度回転させて作った胸のBロゴに、袖の二本線は59年、線のカラーリングは74~77年のユニから。ロゴレイアウトは98年。「YOKOHAMA」のフォントは初代風。背ネームを本拠地名で統一するのは64~72年ユニから。背番号のフォントは78~92年のユニのオマージュ…というユニフォームデザイン変遷好きにとっては垂涎モノ(TBS時代のユニ要素が全くなかったのでスカートをそれっぽくしました)。
広島はオフに主力を抜かれて今期不調とは言え、決して油断できない相手です。こちらも死球の影響で四番筒香選手を欠いた中で、勝ち越しをかけた三試合目。ヒットすらもなかなか出ない息詰まる展開の中、一点ビハインドの四回裏に「代理の四番」ロペス選手の放った2ランで逆転すると、その後嶺井捕手のタイムリーでさらに一点。七回表に一点を失うものの、八回裏に突き放しの一本をソト選手が打ち、そのまま勝利。無事三カード連続の勝ち越しを決めました。
特殊ユニフォーム、特に今回のユニフォームは70年分の色んな想いの詰まったユニフォームだと思うので、勝てると喜びもひとしおです。